人生100年時代と政府が言い出してから、人生をあらためて考え直す人が数多くいます。
これまで護送船団方式に頼っていた人たちからは、政府の政策に不満の声も少なくありませんが、今までの政策では一度線路を外れてしまった人は立ち直れないような政策ばかりでした。
私は長年サラリーマンとして働いていますが、ここ20年で世界が激変していますし、人生の過ごし方もそれに沿って変化を続けていると感じています。
経験を活かしてセミナーを開くことに
私は雑学に強いサラリーマンとして、営業先や大学の友人の間で有名でした。
ニッチな話題ばかり拾ってくるので、インターネットが普及するまでは「暇人」とあだ名がつけられていたほどです。
しかし、時代は変わり、その知識が役に立つ時がやってきました。
なんと、友人から私の持っている雑学をフル活用して、セミナーを開いてみないかと誘われたのです。
そこで、私の得意な「戦略的人生を生きる」というタイトルで、セミナーを開くことにしました。
セミナーを開催するには、まず目的を明確にしなければなりません。
それに先立ち、セミナーの主なターゲットを30代から40代後半の男女に絞り、目的を「人生をより楽しく、強く生きていくための方法」に設定しました。
これなら、金銭を増やすための投資セミナーと違い、未来に不安を持つ幅広い人がターゲットになると思ったからです。
準備すること
セミナーの企画やターゲットを選定したら、次は開催するための準備です。
大まかな人数は決めておき、会場となる貸会議室を確保しましょう。
貸会議室の中には、最寄駅から直結している物件も少なくありませんし、予算が許す限り駅から徒歩数分以内にアクセスできる場所を確保します。
私が先輩から教えてもらったのがAP貸会議室。
ここは、主要都市の駅から徒歩圏内にあって利便性もよかったり、少人数から大人数まで対応可能という点が魅力的です。
貸会議室によってはケータリングサービスの充実度や、最新機材などを完備しているので、プロジェクターなどを使ってわかりやすくセミナーを開くことができると推薦されました。
このように、複数の利点を兼ね備えた貸会議室で有意義なセミナーを開きたいですよね。
また、セミナーで集客するには適切な料金を参加者に示さなければなりませんので、貸会議室の使用料や主催者側で用意する物品にかかる経費を下回らないような料金設定をしましょう。
セミナー後には懇親会を開きたいという参加者もいるかもしれませんので、そこから移動せずに懇親会が開けるよう、ケータリングサービスが使用可能な貸会議室を使うと、参加者の手間は掛かりません。
主催者側が食事やドリンクを手配する場合は、飲食物などの持ち込みOKかどうかは事前に問い合わせましょう。