老後は海外で第二の人生を楽しみたい

老後は海外で第二の人生を楽しみたい

老後は妻と海外暮らしをしたい

最近妻と自分たちの老後の生活について語り合うことがあったのですが、できれば2人で海外暮らしをしたいね、という話になりました。
私たちのように、定年後海外で暮らすことを考えているご夫婦は多く、その為に貯蓄計画を立てている方も少なくありません。

海外暮らしを希望するシニア夫婦が多い一番の理由は、やはり物価の安さにあります。
国によっても違いますが、日本である程度貯蓄をしてから渡ることで、豪遊してもお金があまるような物価の安い国もあるので、そうした国でバカンス気分に浸るというご一家が多いのです。
かくいう私たち夫婦もその口で、できるだけ物価が安いところでのんびり楽しく暮らしたいねぇという話になっています。

あとは、元々夫婦共々海外が好きというのも1つの理由です。
お互いに異国の文化に触れるのが好きで、海外に行くことでリフレッシュできる気分を味わえるので、老後刺激が減りがちな生活を日本で送るよりは、海外に飛び出て刺激的な日々を楽しもうかと思っています。

個人的意見ですが、日本に比べて諸外国はストレス無くのんびり暮らせる所が多いので、ストレスフリーな生活をするにはぴったりだなぁと。
誰も自分たちのことを知らない国で1からスタートするなんて、なんだかわくわくします。

海外移住におすすめの国

というわけで、定年後どんな国に住みたいか妻と話し合っているのですが、今候補地としてあげられているのがタイです。
リタイアメントビザ(滞在期間1年)の他にも、年金ビザ(滞在期間90日以内・延長申請OK)というタイプのビザもありますので何かと便利。
親日国で治安も安定しているので、シニア世代になった我々が行ってもすんなり受け入れて貰えそうだなぁと思います。

ビザのことを考えると、年齢制限がないロングステイ向けビザを発行しているマレーシアも候補地です。
滞在期間最長10年で、資産証明の条件は厳しめな物の、いわゆるリゾート気分を味わうには最高の国になります。

ただし、物価の面は少しずつ高騰しつつ有る点がネックなのでその時の状況によっては移住は難しそうです。
ただ現状だと日本の半分程度の物価ですので、私たち夫婦が定年を迎えたタイミングでももう少し物価が安いままであれば、良い国じゃないかなぁと思います。

というわけで、話し合った結果、タイやマレーシア辺りが移住には良さそうだなぁと思っているのですが、問題は数十年後ですね。
物価の面はもちろんですが、治安の面もいつ何時どうなるかわからないので、これから少しずつチェックして行き先を決められればなぁと思います。

妻は今から楽しみみたいで、最近外国語を学び始めました。
まずは万国共通の英語から勉強を始めたみたいで、家にテキストが増えつつあります。
移住するとしたら貯蓄だけでは無く準備しないといけないものもあるので、少しずつリストアップして、定年後に慌てないようにしよう。